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消費減税阻止で石破首相は頭が上がらない
森山裕幹事長「書かれざる履歴書」

週刊新潮 2025年5月22日号

(木曜日発売)

510円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2025/05/15

発売日 2025/05/15
JANコード 4910203140556
定価 510円(税込)

消費減税阻止で石破首相は頭が上がらない
森山裕幹事長「書かれざる履歴書」
▼本人が語った「原点は防空壕の産湯」
▼未だに抜けない中古車販売業者時代の癖
▼新聞配達、からいも飴を売り歩いた極貧の幼少期
▼消費税は守らなければならないと考える意外な理由

【誤嚥性肺炎で危篤情報も】
森喜朗(87)元首相“緊迫の病室”

立川市・小学校襲撃事件
“主犯の男(46)”は飲み屋街の有名人だった
▼そそのかした“モンペ母親”との接点
▼酒癖の悪さは札付き
▼ビリヤードで名を馳せた過去

【5キロ4214円】
コメ価格「高止まり」の謎を解く

長寿の秘訣から球界への苦言、大谷翔平まで
93歳 野球評論家「広岡達郎」の“遺言”

バレーボール、陸上、サッカー……
なぜ「元日本代表」たちは農業に転じたか

「医療×統計」のプロフェッショナルが解説する
日本人の「健康5大原則」

【ワイド】若葉の季節
▼北川景子 『あなたを奪ったその日から』母親役に夫・DAIGOの役割
▼「桑田佳祐のものまね番組」でアミューズに怒られたTBSのヘンな対応
▼フジテレビ 検証番組に協力しないセクハラ「反町理」の“記者倫理”
▼八代亜紀の「ヌード写真」付きCDに立ちはだかる法的問題
▼【オンカジで書類送検】巨人「オコエ」の喫煙姿目撃で思い出す“犯罪の原点”

【テンポ】
▼「岸田再登板」を阻むモノ
▼「名古屋のアイホン」って
▼消化器外科医の減少深刻
▼W杯代表に「長友佑都」?
▼世界注目「演劇ポスター」 ほか

【東大前駅刺傷事件】
名古屋の資産家育ち「43歳男」の流転人生

ヤクザの前で『大空と大地の中で』を熱唱した「松山千春」の義理人情

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
いま生きる『君主論』/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/さらだたまこ
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
異常に非ず桜木紫乃
DANGER村山由佳
流砂黒川博行
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 増田明美 スポーツジャーナリスト
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼スクリーン
▼コンフィデンシャル
▼黒い報告書/内藤みか
Bookwormの読書万巻荻原 浩
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)

この号の中吊り

最新号PICK UP

消費減税阻止で石破首相は頭が上がらない
森山裕幹事長「書かれざる履歴書」

石破茂首相(68)も前のめりだった消費減税に待ったを掛けたのは森山裕自民党幹事長(80)だった。党内外の調整に欠かせぬ党ナンバー2には首相も頭が上がらない様子だが、意外にもその半生は知られていない。最年長で幹事長に就任した男の書かれざる履歴書とは。

立川市・小学校襲撃事件
“主犯の男(46)”は飲み屋街の有名人だった

朝からしたたかに酔っていた男たちが、あろうことか児童の母親の呼びかけで小学校に侵入、制止した教職員らに暴力を振るうという事件が起きてしまった。地域の安全を揺るがしかねない事態だが、未だに氏名が公表されない“主犯”の男は、繁華街の有名人だった。

【5キロ4214円】
コメ価格「高止まり」の謎を解く

「備蓄米」放出開始から約2カ月経つが、コメの価格は依然として高い。政府がその原因とする物流の“スタック”はどこで起きているのか探ると、現場からは意外な声が。輸入米への期待感も高まっているが、米価が下がるのはいつなのか、その先行きを予測する。

「医療×統計」のプロフェッショナルが解説する
日本人の「健康5大原則」

あの運動がいい、この食材が効く、お勧めの生活習慣はこれだ……。世には健康情報が溢れているが、結局何が正解なのか。60年超にわたって積み重ねられてきた「医療×統計」のビッグデータから導き出された結論とは? 日本人が健康になれる5大原則を紹介。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。

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